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茅ヶ崎市の「そだれん」(怒鳴らない子育て練習講座)に参加してきました!

2012年10月3日 15:05 | 約6分で読めます
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茅ヶ崎市女性センター

気づくと、「早く○○しなさい」とか、「また○○してる、だめでしょ」とか、注意や促しがただ口うるさく言っているだけの状態になってしまったり。あるいは、注意の仕方が一辺倒で、親の理屈や視点に偏りがちでパターン化してしまったり。そんなことが増えてきて、自分自身ちょっと視点を変えたいなぁと考えていたときに、昨年メディアで取り上げられていた「そだれん」のことをふと思い出し、受講しました。
そだれんのプログラムの自体は、元は虐待防止のためにアメリカでつくられたものですし、「怒鳴らない子育て」というタイトルだけをクローズアップして見ると少し抵抗を感じますが、決して怒ることが全て悪い、という内容の講座ではありません。プログラムの中身は、“こんなことがあったらどのようなステップで子ども伝えたらわかりやすいか”というところがメインで、トレーナーも含めた参加者それぞれが考えながら子どもとのコミュニケーションの取り方を学び、或いは検証していくものです。

 

講座は2時間で、以下の手順で進みます。

  1. 宿題の発表(前回の内容を、家庭でどのように実践してどのような結果だったか、それぞれ発表し、それに対してトレーナーがアドバイス、或いは、他の受講者に意見を求める。)
  2. 今回のテーマの説明
  3. DVDを視聴(トレーナーが説明を加えながら)
  4. ロールプレイング(トレーナーが子ども役、受講者一名づつ親役となりステップに沿ってロープレ)

 

中でもロープレは、トレーナーが3才だったり、7才だったり年齢もシチュエーションも変えて迫真の演技でだだをこねたり、喧嘩をしたり、ぐずって泣いたり。それを、各々考えながら普段つい(冷静に考えれば)無意味にイラッとなってしまうか思い描き比較しながら、自分自身が今学んだステップを実習することで、家に持ち帰ったときにふと思い出すこともでき、自分の思考回路や行動パターンを再考できるよい材料になっています。

 

会議室(受講はここで)

プログラムのセッションは全6セッションで、これを1日セッション進めていきます。
前半は、わかりやすい言葉を使って伝わる環境で話すこと、良い行動には子どの側に立った理由で誉め、悪い行動には何に対して怒られたのかわかる制限や責任を取らせる方法(しまった体験)、等を各回ロールプレイングをしながらスッテプを踏んで学びます。後半は、それらを複合したステップを踏んで、問題行動があった時に叩いたりする以外の方法で行動をやめさせ、その代わりに取ることができる行動を教える方法を学んでいきます。具体的には、理由を聞き共感し→問題行動をやめさせ→行動の原因となった問題に戻って、しまった体験を与え→子どもに望ましい行動を説明し→望ましい行動の練習をする、といったステップ等を講座の中で練習しました。

 

怒るときはつい親の視点で怒ってしまうし、その理由も社会のルールだったりと確かに幼児にはわかりにくい場面もあり、子どもの側に立った理由で説明できていなかったり、振り返ると修正できるなと思う場面も多々あるな、というのが素直な感想です。もちろん、この講座の内容ステップが全てではないですし、各家庭でのルールも、育児方法も違います。私自身はこの講座を受けて、「子どもの側に立った理由」という視点が一番足りなかった部分だなと、気づくきっかけになりました。このような講座を受講することがきっかけで、少し引いた視点で見ることができるようになったり、自分がかーっとなってしまっているのを少し鎮める方法だったり、誉め方や注意の仕方のバリエーションだったり、人それぞれの感想が皆あると思いますが、一冊育児書を手に取る感覚で参加することで、何か気づきのきっかけになるのではないかと思います。

 

託児室

私が参加したのは、茅ヶ崎市女性センターでの開催の回でしたが、この会場での託児は子ども1~2名に対して一人大人が見て頂けるので、初めて託児される方でも安心感があると思います。ちなみに、受講のお部屋と託児室は、廊下をはさんで隣同士でした。もし子どもが泣きやまなくなったら、隣室に様子に見に行ったりもO.K.です。


Filed in: パパママレポート

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文:

にしむらゆりこ 茅ヶ崎市円蔵在住。3才の女の子の母です。週2日のお休み以外は、子どもとしっかり向き合う時間を作ろうと心がけつつ、時間と睨めっこしながらの日々。寝言で大笑いしているのを聞きたくて、子どもの視線の楽しそうな場所やデキゴトを、自分も一緒に楽しんでいます。

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