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【プレゼントあり】おかあさんの におい なんの におい? 2歳~

2013年10月2日 9:13 | 約5分で読めます
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おかあさんの-におい

「おかあさんの におい」
松谷みよ子・さく さとう わきこ・絵 講談社

 

ふうちゃんが ききます。あてっこね。おかあさんの におい なんの におい。おとうさん、ネコのミイ、イヌのノン、あめのにおい・・・。つぎつぎにどんなにおいか聞いていきます。みんなにおいがあるんですね。

さあ、みなさんの周りのにおいは、どんなにおいでしょう?

お子さんと一緒にあてっこしてみてください。

プレゼント

 

 

絵本をもっとめくってみる

突然ですが、枕が好きです。特に大きくてふわっとしたの。首によいとか良く寝られるとか、どこのメーカーのが良いとか、そんな枕おたくてきなことでは、ありません。とにかくふわっと、顔がうずめられるような枕。

 

学生の頃、ドイツにバックパック旅行したことがありましたが、ドイツの枕はとてもよかった。どこにいっても、それこそユースホステルの枕でさえ枕を横にした状態でたてて、その真ん中を手のひらでふわっとくぼみをつけ(手のひらでチョップしたような感じ)へこんだ状態(山型になっているわけです)でベッドメイキングされていました。ふわっと大きい枕だからこそこの状態ができるのです。帰国して以来、枕を立てて山型にしておくのが習慣になりました。

 

さて、なぜ私が枕を好きになったのか。この絵本を読んで、ある記憶が蘇りました。それは、母の枕のにおい。甘くて、心地よい匂い。母の枕に鼻を押し付けて、そのにおいを嗅いでいた記憶。もしかしたら、そのにおいの記憶が=安心感=枕となっていたのかもしれません。そういえば、私が大人になって初めて作った絵本は枕のお話でした。その名も「マシュマロピロー」

 

マシュマロのようにふわふわとした枕を愛する女の子のお話。

 

最初に作った絵本なので内容もなんだかふわりとしてしまっていますが、いまだにこの絵本(マシュマロピロー)が好きと言って下さる方もいらっしゃいます。そうそう、5感を使った絵本も同時期に作りました。その中に「どんなにおい?」という台詞もでてきますよ。

 

私の原点でもあるこれの絵本をいつか新たな形で生まれ変わらせてあげたいなあと企んでおりますが、私の絵本製作にも影響を及ぼしている、「におい」奥深しです。「におい」についてはまだまだいくらでも語れそうですが、それは又別の機会に。
絵本バックナンバー

 

★においの絵本★

くんくん いいにおい
絵:たしろちさと グランまま社

ふんふん なんだか いいにおい
絵と文:にしまきかやこ こぐま社

このにおい なんのにおい
作:柳原良平 こぐま社

プレゼント

 

NPO法人セカンドブックアーチ

NPO法人セカンドブックアーチについて

読まなくなった不要な本、またはもう読まないけれど捨てられない大切な本を地域のために役立てたいとの思いから、2007年より茅ヶ崎にて活動を開始。本をこよなく愛するスタッフで構成されており、本というものは読み終わった後に捨ててしまう、売ってしまうといった、たんなる消費物ではないと信じて活動しています。
寄付可能な本は、児童書・単行本・古書・各種参考書など様々。詳しくはホームページをご覧ください。

ホームページ:http://www.npo-sba.com

 

【ご報告】
すでにFuBoLaboちがさきFacebookページなどではお知らせしていただきましたが、この度、「第35回講談社絵本新人賞」受賞致しました。日頃より応援して下さっている皆様に心から感謝致します。受賞作品について、受賞式の様子など、講談社絵本通信をどうぞご覧ください。

http://bookclub.kodansha.co.jp/ehon/e_shinjin_6.html

なお、受賞作品「てがみぼうやのゆくところ」は来年中旬出版予定です。どうぞお楽しみに!

加藤晶子

Filed in: あの子の絵本箱

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文:

1978年生まれ。茅ヶ崎に育つ。 大学時代に死生学に興味を持つ。セツ・モードセミナー卒業。 パレットクラブ絵本コース卒業。絵本ワークショップ「あとさき塾」「チャブックス」に参加。 2005年より、個展等にて作品を発表。第7回逗子市手作り絵本コンクール「優秀賞」受賞。 『てがみぼうやのゆくところ』にて、第35回講談社絵本新人賞受賞。本作がデビュー作となる。 加藤晶子ホームページ「アトリエメクル」 http://atelier-mekuru.com 「てがみぼうやのゆくところ」加藤晶子作 講談社 定価1300円(税別) 書店、amazon等にて販売中

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