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お豆腐のみそ汁 ~ひとりで包丁を使ってみよう~

2014年9月18日 14:22 | 約7分で読めます
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misoshiru006_1ごはんが炊けたら次はお味噌汁ですね。お豆腐のみそ汁で包丁の練習もしましょう。

大人が作る時にはいつもの分量で水分を加減してしまいますが、初めて作るお味噌汁の場合はまずは水を計るところからはじめましょう。
出汁はここでは手軽な昆布出汁を使いますが、ご家庭のいつもの出汁があればそれを教えてあげるほうが良いと思います。

 

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昆布出汁の場合は、1時間程昆布をお水に入れて置き、昆布が十分大きく広がったらok(冷蔵ならば半~1日置いて大丈夫)です。お水の状態で分量を計っても、出汁にしてからでも構いません。

 

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いつも使うお椀を用意して出汁をお椀に入れ、人数分お鍋に入れます。作っている間に蒸発するので、更に1椀分加えておきましょう。お椀からお鍋に移す時は、ゆっくり注ぐとこぼれやすいです。お椀を完全に(底の部分まで)お鍋の上に持って行くか、ジャーッと早く入れてもらいましょう。

計ったらお鍋を弱めの中火にかけます。火を使うところは大人が行ってください。とろみが好きでない方は、沸いたら昆布を取り出します。今回はそのまま入れて作っています(※1)。

 

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それでは具を用意しましょう。お豆腐はほとんど煮なくて良いですし、切りやすいので初めてのお味噌汁向き。絹ごしですと、鍋に移す時に崩れやすいのでこの場合は木綿がおすすめです。

 

さて、包丁を使いますが、はじめる前にしっかりお約束をしましょう。子どもは道具を手にしてしまうと、早く使いたくて話を大人の話に集中できません。必ず包丁を渡す前にゆっくりお話しします。

まずは「包丁を持って歩かない」「刃の部分を持たない」「刃を人に向けない」など基本的なこと伝え、その後使い方のポイントを教えます。
●「切る時は、刃は自分から遠い方に向ける」:包丁を使い慣れるまでは、刃を横に向けたり自分の方に向けず、常に切っ先が奥に向いているようにしましょう。

●「たくさん切る時は、切っている時に上から見て包丁が線に見えるようにする」:刃をまっすぐ下におろして切っていれば、包丁の背だけが見えます。包丁の横の面が見えるということは、斜めになってしまっているので、添えている方の手を切ってしまう危険があります。まだ力の入れ方がうまくいかない小さな子どもは、切っているうちにだんだん斜めになってきてしまいますので、時々上から見てまっすぐの線に見えるか一緒に確認してみると良いでしょう。

●「使わない時には横向きにして、まな板の奥、自分から遠い所に、刃を向こうに向けて置いておくこと(写真)」:包丁を置く時に、切ったままの場所やまな板のすぐ横に縦にして置いてしまうと、肘などがひっかかり落としてしまうことがあります。また、いつもその場所に置く決まりをつくれば、包丁が他のものに隠れてしまうこともなく安全です。大人も子どもも、包丁を置く場所を守って習慣化しましょう。

●「まな板は濡れていないようにする」:まな板の上が水で濡れていると、食材が滑りやすくなり危険です。また、衛生的にも良くないので、かたく絞った布巾などでその都度拭くようにしましょう。

 

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ではお豆腐を切ってみましょう。半丁をまな板に置き、まず厚さを半分にします。上から手で押さえてゆっくりゆっくり刃を横にして切ります。包丁の先がきちんと奥に向いているか確認しながら切りましょう。

 

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次に長い方を半分に切ります。この時も、包丁の先が奥に向くように、まな板を回転させて切りましょう。切り方を変える時には、一度包丁を置くようにしてください。包丁をもったまま、切っていない状態ができるだけ短くなるようにします。豆腐は安定がよく動かないので、反対の手で支えなくても大丈夫です。真ん中あたりをゆっくり切りましょう。

 

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次は小さく切ります。まな板を元の位置に戻して、端からゆっくり5~6等分に切っていきましょう。子どもと一緒に大きさを確認しながら進めると良いですね。

 

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お豆腐の用意ができたら、温まった出汁のお鍋に豆腐を入れます。一度火からおろし、ゆっくりいれましょう。高いところから入れるとお湯がはねて危ないので、なるべく容器を水面に近くします。鍋のふちも熱いので気をつけて。

 

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お豆腐を入れたら乾燥わかめもいれましょう。今回はお豆腐にエネルギーを使っているので、わかめはカットわかめを使っています。お子さんの集中力に合わせて、強弱をつけた内容にすると無理なく作ることができますね。

 

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お味噌はスプーンで人数分をボウルに入れて、お鍋の出汁で溶きのばして加えます。「ボクの分、私の分、お母さんの分…」と数えながら入れると分かりやすいです。お味噌を入れたらもう一度火にかけ、豆腐がぐらっとゆれたらできあがりです。味見をしてみてお味噌の量を調整したりするのもまた楽しいと思います。

 

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材料(4人分)

木綿豆腐  1/2丁
乾燥わかめ 大さじ1
昆布    3枚くらい(5~10cmくらいのもの)
水     約800ml
味噌    大さじ3~4(お好みで)

 

※1 だし昆布はハサミなどで小さく切ってそのままみそ汁に入れてしまってもかまいません。冷凍しておき、まとめて佃煮などにするのも良いですが、煮物などの時に鍋の底に敷いて一緒に煮てしまうと簡単に美味しく食べられます。

※2 道具について
子供用の調理器具は手に合った大きさのものを使いましょう。しっかり握れて、安定があるもの。包丁ははじめは先が尖っていないものが安全ですね。切ったものを集めて移す時にカード(※一番上の写真)があると便利です。我が家は子ども用調理道具セットを使っていますが、自分の道具があるとやる気もでるみたいですね。使いやすい道具を少しずつそろえてあげると良いでしょう。

 

料理:注意事項

Filed in: 台所あそび[ステップ2]

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文:

すずの木カフェ店主。茅ヶ崎在住、2歳児の男の子の母です。 東京、フランス等で修行の後、料理教室講師やウェブサイトにてレシピ連載などを経験。 今はカフェの営業と子育ての毎日です。 日々、子どもと一緒に料理を楽しむことを実践しながら勉強中。 我が家の日常から、小さな子どもでもできることを少しずつご紹介します。 子どもと一緒に少しずつレシピのレベルアップをしていければと思っています。 もっと楽しいやり方があったら是非教えてくださいね!

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